Androidに軍配が挙がる点

Android端末とiPhoneは、通信機能やタッチパネルという共通の必須要素を含むことから、ある程度似てしまうことは避けられません。一方、Android端末はハードウェア面においてメーカーの技術力や独自性を発揮する余地があるので、部分的には”iPhoneにはない機能”がありえるのです。ボディデザインや薄さ/軽さ、防水機能やカメラ機能など、局所に注目すればiPhoneを上回る機能が数多くあります。しかし、確実にiPhoneより上となると、Android端末のハードウェア/ソフトウェアで”仕様”に定められている部分でなくては意味がないのです。ハードウェアでは、microSDカードを利用できることが挙げられます。着脱可能なメモリカードがあれば、写真や動画、音楽などのコンテンツを容易に入れ替えることができるので、転送や同期の手間がかかりません。メモリカードを敢えて搭載しない利点もあるでしょうが、拡張性の有無でいえば「有」のほうが有利といえるのです。ソフトウェアでは、任意の文字入力システムを導入できることがメリットといえます。その点ではAndroidは若干寛容で、メーカー独自の日本語入力システムを搭載し他の端末との差別化が可能になっています。「ATOK」など、パソコンで利用者が多い日本語入力システムも多数移植されているのです

未分類 | 11.03.2016 0:00 | No Comments

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