Samsung ElectronicsのGalaxyシリーズはディスプレイ前面を広く使ったInfinity Displayを採用しており、ディスプレイを欠き取ったいわゆる「ノッチ」はこれまで採用していませんでした。また「Galaxy S10」シリーズや「Galaxy A8s」のようにパンチホールディスプレイを採用したモデルも複数展開しています。しかしミッドレンジの主力モデルは他社と同じノッチディスプレイを採用するようです。その中核ともいえる「Galaxy A50」は水滴型ノッチを搭載。カメラだけではなくデザインにも特徴を持った製品です。Galaxy A50のスペックは、プロセッサがSamsungの「Exynos 9610」(8コア)、メインメモリ4GB/6GB、内臓ストレージ64GB/128GB、ディスプレイが6.4型(108×2340ピクセル)。Samsungはこの水滴型ノッチディスプレイを「Infinity-U」と呼んでいます。ミッドレンジクラスのモデルで、2桁型番になった新しいGalaxy Aシリーズの中核に位置する製品となるわけです。
未分類 | 22.06.2019 0:00 | No Comments
ハイエンドスマホでは、発売時期において最も高性能なプロセッサ(CPU)を使っています。処理能力の面では申し分ありません。注目したいのは「メインメモリ」と「内蔵ストレージ」です。 メインメモリ(通称「RAM」)は、アプリやデータを一時的に展開する場所。人間でいえば「短期記憶」に相当します。ハイエンドスマホはメモリをたくさん多く搭載しているので、それほどこの点で困ることはありません。6GB以上あれば、より余裕を持って使えます。内蔵ストレージ(通称「ROM」)は、アプリやデータを長期的に保存する場所、人間でいえば「長期記憶」に相当します。特にハイエンドモデルのカメラで写真や動画を撮影すると、解像度が高いゆえに1枚(1本)当たりのデータ量が大きくなりがちです。少なくとも64GB、できれば128GBあると余裕を持って使えると思います。AndroidスマホはmicroSDメモリーカードが使えるから、困った時には増やして……と思う所ですが、microSDメモリーカードスロットを備えないハイエンドスマホも意外とあります。参照先URL
未分類 | 8.06.2019 0:00 | No Comments