格安スマホが仕事用の携帯電話に向かない理由

格安スマホが仕事用の携帯電話に向かない理由がある。格安スマホは混雑時の通信速度が遅い、安定性が低いという点だ。格安スマホのネットワーク回線はキャリアのDoCoMoやauの回線を使用しているので通話の品質に関しては問題ないのだが、通信速度に関しては遅い。利用者が増えて混雑する時間帯、特に平日お昼頃(12時30分~13時)の間が特に通信速度が遅い傾向にあり、メールの使用やTwitterの確認、LINE程度なら可能だが、たまにパケ詰まりのような感じで、電波はつかんでいるのに、WEBサイト(TwitterやLINE)がなかなか表示されないという時もある。深夜や回線が空いている時間帯なら下り50~60MbpsとYouTubeのHD画質(720p)も止まらずに視聴できるスピードが出たりするのだが、逆に平日のお昼時、混雑した時間帯では軽いWebページを開くのも重くて時間が掛かる、といった具合に通信速度の落差が格安スマホ(格安SIM)は激しいのだ。そんなにスマホでインターネットを利用しないのなら問題ないのだが、仕事上でのメールのやり取りやTwitter、LINEの確認、Googleマップの使用、webサイトでのニュース・情報集めなど携帯電話の重要度が高いほど、通信の遅さや安定性の悪さがネックになってしまうのだ。解決方法はいくつかあるのだが、時間的なコストや効率面を考えるならやはり信頼性の高いキャリアの携帯電話にしたほうがいいということになる。

未分類 | 25.01.2017 0:00 | No Comments

No Comments on “格安スマホが仕事用の携帯電話に向かない理由”

comments rss | trackback url

Leave a Reply