KDDIが「Galaxy S7 edge SCV33」を発売します。1220万画素のアウトカメラには、1つ1つの画素が「撮像」と「位相差AF（オートフォーカス）」を兼ねる「デュアルピクセルセンサー」を採用しています。より正確かつ高速にAFが可能になったほか、F1.7のレンズと合わせて、「Galaxy S6 edge」よりも2倍明るく撮影できるということです。被写体の目を大きく、顔をスリムに撮影できる「美顔モード」も新たに搭載し、500万画素のインカメラには、ディスプレイを光らせることでフォトライトとして活用できる機能も追加されています。バッテリー容量は、Galaxy S6 edgeの2600mAhから3600mAhに増量していて、ワイヤレス充電もサポートしていて日本ではQi規格を利用できます。約110分でフル充電が可能な急速充電（Quick Charge 2.0）にも対応しています。プロセッサはQualcommのSnapdragon 820、メモリは4GB、ストレージは32GB。ホームボタンには指紋センサーも搭載されています。Galaxy S6 edgeでは見送られた防水（IPX5／8）と防じん（IP6X）、外部メモリスロットが復活していて、外部接続端子にキャップのない“キャップレス防水”となっているほか、端子付近に水滴が付いていると自動で検知して、充電しようとすると「拭いてください」というポップアップが出るよう工夫しています。外部メモリは最大200GBのmicroSDXCを利用できます。
