“Sony Xperia 5 IIが売れている一方で、今ではSony Xperia 10 IIの評価も上がってきました。Sony Xperia 10 IIは、Sony Xperia 5 IIよりも「コストパフォーマンスが高いスマートフォン」として人気で、その理由はSony Xperia 5 IIの半額ほどで購入できることが要因です。
Sony Xperia 10 IIは実質として約30,000円で購入できるスマートフォンなのですが、特徴やスペックを把握しているとコストパフォーマンスが高いスマートフォンであることに納得できます。Sony Xperia 10 IIの特徴は、「幅69mmなので女性の手に収まりやすい、トリプルカメラレンズ採用のスマートフォン、約6.0インチの有機ELディスプレイで動画視聴と相性抜群、Sony Xperiaシリーズ特有のハイレゾ音源に対応、バッテリー容量は3,600mA」となります。
中には、Sony Xperia 10 IIのバッテリー容量が4,000mAhもないので、大容量バッテリー搭載モデルと比較した場合は物足りない・・・という人もいます。ですが、近年になって登場したスマートフォンの多くは、「バッテリー消耗をおさえる機能が搭載されている」ため、3,000mAhであるにもかかわらず売れているスマートフォンは多く存在するのです。
有名なモデルでは、Apple iPhoneシリーズが該当するでしょう。Apple iPhoneシリーズはバッテリー容量が非公開、メモリサイズが非公開のケースもあるのですが、海外のスマートフォンの中でも突出した性能、リーズナブルな価格設定で信頼を得ているため評価が下がっていません。
逆に、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルの中には5,000mAh以上のモデルもあるのですが、だからといって大人気モデルになっているわけでもありません。その理由としては、Sony Xperia 10 IIのような「排熱処理に長けているわけではない、ゲーミングスマホとしても利用できるわけではない」などの理由がふくまれます。
Sony Xperia 10 IIの詳細スペックですが、「メモリ（RAM/ROM）が6GB/64GB、サイズ（幅×高さ×厚さ）が約69mm×約157mm×約8.2mm、バッテリー容量は3,600mA」となりますので、3万円台で購入できるスマートフォンの中では破格の性能をほこります。格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルの中には3万円台で高性能なスマートフォン・・・と喧伝されているものもありますが注意してください。というのも、Sony Xperia 10 IIよりもはるかに性能がおとっていることもありますし、今では不人気モデルになっているが・・・、そのことが周知されていないケースがあるからです。
つまり、無難なスマートフォン選びをする場合はSony Xperia 10 IIのようなXperiaシリーズ、OSがandroid以外でも問題ない場合はApple iPhoneシリーズを選択されたほうがよいでしょう。
Sony Xperia 10 IIのそのほかのスペックですが、「ディスプレイサイズが約6.0インチ/Full HD+有機EL、カメラ
【アウトカメラ】は約800万画素・約1200万画素・約800万画素のトリプルカメラ、カメラ【インカメラ】は約800万画素、
防水/防塵ありで防水（IPX5/IPX8）/防塵（IP6X）、生体認証は指紋認証に対応、おサイフケータイ機能あり、SIMフリー」のスマートフォンです。
近年では、格安SIMフリースマホと呼ばれるモデルでもそうですが、「SIMフリースマホ」を大げさに宣伝しているサイトもあるので注意してください。というのも、国産スマホでもSIMフリースマホは珍しくなくなっているからです。”
